新しい車を買うと心配なのが汚れです。
私が購入した日産のフィガロは、30年以上前の車ですが、乗るからには大事にきれいに使いたいもの。
青空駐車で以前の車は劣化するのが早かったので、今回はその反省を生かして最初からカーカバーを使うことにしました。
車のボディカバーを使うメリット・デメリット
車にカバーをかけている人は案外少ないですよね。
ってことは使わなくても大丈夫ってこと?
メリットから順に見ていきましょう。
車にカバーをかけるメリット
・紫外線を防ぐ
・人目を避けることが出来る
いちばんのメリットは、ごみからボディを守ることができる、ということです。
青空駐車の場合は特に、常に雨風にさらされます。
鳥の糞も放っておくと変色の原因となるため厄介です。
紫外線を防ぐことが出来るのも意外なメリットです。
強い紫外線にさらされ続けると、塗装が傷む原因となります。
寒暖差による金属疲労も、カバーをかけることによって軽減させることが出来ます。
盗難防止のため、人目を避けることが出来るのもカバーをかけるメリットです。
自分の車に限ってそんなことは…
みんなそう思っていることですよね。
警察庁の発表した犯罪統計資料によると、2020年の自動車盗難の認知件数は7143件。
年々減少はしているようですが、これだけの車が盗難に遭っているのです。
ちなみに盗難上位車はランドクルーザー、レクサス、プリウスです。
日産フィガロは希少車かつ海外での人気も高いため、盗難保険の一つとしてカバーをかけたほうが良いという判断に至りました。
ボディカバーは
紫外線、雨、風、花粉、黄砂、ほこり、霜、小石、猫、鳥の糞、いたずら、盗難(人の視線)etc.
から車を守ってくれる
車にカバーをかけるデメリット
カバーをかけるデメリットは?
・カバーの維持費がかかる
・雨が貯まりサビの原因になる
車にカバーをかけている人が圧倒的に少ないのは、間違いなくカバーをかけるのが面倒だからでしょう。
車に乗るたびカバーを付けたり外したり…。
カバーの中には取り付けが大変(重い・方法が複雑)なものも。
うーん、考えただけでズボラな私にできるのかと悩む…。
しかもカバーの寿命は1~2年と短めのものも多いので、定期的に買い替えなければならないのです。
傷んだカバーは紫外線カットの効果が薄れるだけでなく、破れたところから雨水が入り込み、サビの原因になることも。
車を守るために掛けているカバーのせいでサビが出るなんて!
こんなデメリットがあるならなおさら、カバーなんてなくていいんじゃない?
日産フィガロの車のサイズは?
カバーをかけるかはともかく、サイズ感を見てみましょう。
フィガロのサイズは以下の通り。
全長 | 3,740mm |
---|---|
全幅 | 1,630mm |
全高 | 1,365mm |
ホイールベース | 2,300mm |
車両重量 | 810kg |
軽自動車の規定サイズが
全幅 1480mm以下
全高 2000mm.以下
見比べると軽自動車の規定より縦と横は20~30センチほど大きく、高さは低め。
車のカバーを検索すると、現行の車に対応したサイズ展開になっているため、探しづらいんです。
日産フィガロに合うボディカバー(車カバー)は?
とりあえず買って、試してみることにします。
使ってみて、のメリットデメリットはまた追記します。
購入したのはプレミアムオートカバーのSサイズ。
あまり安いものは口コミが良くないものも多いので、少し奮発したつもり。
効果を期待します。
車のお手入れ方法も勉強しなおします。
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