【フライト時間別】4時間以内で行けるおすすめの海外旅行先

海外旅行

 

海外旅行に行きたいけれど長期の休みが取れない…。

現在の状況じゃ新しい旅の予定なんて立てられない…。

 

 

そんな人も多いはず。

しかしLCCの参入で様々なフライトが選べるようになった今、うまく時間を使うことで短期間でも海外旅行へ行くことが可能になりました。

 

第一弾の今回はフライト4時間以内のお手軽旅行

主に直行便のフライト時間別に旅行先をピックアップしました。

時差はどこも±1時間程。時差ボケの心配もないのがいいですね。

 

行きたいところをチェックしておいて、いざとなったらすぐに行動に移れるようにしちゃいましょう!

 

 韓国

所要時間:約1時間30分~2時間30分
 時差 :なし

 

日本から最も近い国の一つである韓国。

時差もないため週末のちょっとした旅行にもってこい。

ソウルならショッピング街の明洞や東大門市場などを公共交通機関でまわることができます。

 

 

また、第二の都市釜山プサンにはまるでおとぎ話のようなカラフルな家々が立ち並ぶ「甘川(カムチョン)文化村」があります。もとは朝鮮戦争の際に避難して来た人々によって作られた町でしたが、現在は町全体が路上美術館として楽しめるようになり、写真映えするスポットとしても観光名所として人気となっています。

 

 ロシア(ウラジオストク)

所要時間:約2時間
 時差 :+1時間

日本から一番近いヨーロッパともいわれるロシアの街ウラジオストク。

成田空港から約2時間。ウラジオストク空港から市内までは、直通列車・アエロエクスプレスで約50分です。

入国にはビザが必要ですが、2017年8月からウラジオストクへの渡航(観光)に関してはビザの手続きも簡素化(ネットで無料で取得可能)され、観光しやすくなりました。

道行く人々のファッションはおしゃれで、開放的。

ウラジオストクの街は非常にコンパクトで徒歩で十分まわることができます。

これといった大きな観光名所があるわけではないのですが、ヨーロッパとは一味違った独特な街並みの中で、ボルシチなどのロシア料理を楽しんだり可愛い雑貨を買ったりと、短期間での旅行にはもってこいのボリュームです。

物価は台湾や韓国より安いのもポイント。

 

ベストシーズンは6~8月真夏は30℃真冬は-15℃と気温の変化が激しいので渡航の際には季節の確認もお忘れなく。

 中国(上海)

 

所要時間:約2時間30分
 時差 :-1時間

気候は東京とほぼ同じ。ただ6~9月は降水量がやや多めで湿度も高いため、風通しの良い服装にするなどの工夫が必要です。

 

上海の定番スポットと言えば「外灘(ワイタン)」。

高級ブランドショップやレストランがあり、買い物と歴史建築群両方を楽しむことができます。夜景スポットしても人気です。

 

 

 

古典的な中国を味わいたいのであれば「豫園(ユィーユエン)」。1559年から約18年掛けて作られた江南式庭園で、広大な敷地内には約40ヶ所もの見所があります。周辺にはショッピングやグルメが楽しめる「豫園商城」があり、小龍包で有名のレストラン「南翔饅頭店」がある。夜のライトアップされた街並みも見る価値ありです。

 

また、上海動物園上海ディズニーリゾートも言わずと知れた人気の観光地。

上海はグルメや観光、ショッピングにレジャーとバラエティに富んでいるので、旅の目的によって何度行っても違う楽しみ方ができます。

 

 台湾

所要時間:約3時間~4時間30分
 時差 :-1時間

 

くいしんぼうなら一度は行きたい台湾。

そこら辺の屋台の40円の肉まんですらものすごくおいしいのが台湾クオリティ。

2019年日本で大ブームになったタピオカドリンクや、ふわふわのかき氷など、絶品スイーツも盛りだくさん。

おいしい台湾茶で一息つくのも、レストランで熱々の小籠包をほおばるのも、夜市でB級グルメにチャレンジするのも良いですね。

また、台湾では変身写真を撮れるスタジオがたくさんあります。

半日ほどで衣装選びからメイクから撮影までプロの手でしてもらえ、(がっつり加工後)写真集が日本に郵送されてきます。いろいろな意味ですごい出来です。間違いなく思い出になります。(筆者も経験済み。近々詳しくまとめます)

 

一年中温暖なイメージの台湾ですが四季はあり、冬は15℃程まで気温が下がります。朝晩は冷え込むのでコートが必要となることも。

 

 グアム

 

所要時間:約3時間30分~4時間
 時差 :+1時間

日本からたったの4時間弱で行けるアメリカ、グアム。

パラセーリングやシュノーケリングなどのマリンアクティビティを楽しむもよし、ビーチでのんびりするのもよし、ショッピングを楽しむのもよし。

小さい中にも観光地ならではの利便性のんびりとした素朴な雰囲気が同居した南の島の楽園です。

日本語が通じる場所も多く、初めての海外旅行先としても人気があります。

年間の最高気温は約32℃、最低気温は21℃と1年を通して泳ぐことができる常夏の島。乾季(12月~5月)と雨季(6月~11月)の2シーズンに分かれています。台風シーズンの7月~11月の期間は注意が必要です。ベストシーズンは11月~5月です。

 

 サイパン

所要時間:約3時間30分~約4時間
 時差 :+1時間

※2018年にデルタ航空の直行便が廃止されましたが、現在はスカイマークのチャーター便が運航しています。

 

マリアナブルーの海に囲まれた常夏の島サイパン。

良くも悪くも都会化されておらず、のんびり過ごすのにぴったり

豊かな自然を感じながらマリンスポーツも思う存分楽しめます。

本島からフェリーでわずか15分のマニャガハ島は「ひと休み」を意味する周囲約1.5kmの小さな無人島。レストランやロッカー完備のレストハウスもあり、ライフガードもいるので安心です。何もせずに海辺で読書をするのも贅沢ですね。

ベストシーズンは12月~3月で、晴天の日が多く海の透明度も高くなります。

 

サイパンのサンセットはとてもドラマチック。サンセットディナーやバーベキューを楽しみながら夕日色に染まる海を眺めていると、やがて空には満天の星空が。
 

 

また、サイパンにはスペイン統治時代や日本統治時代の面影が残されており、戦争の傷跡と深い歴史を感じられるスポットも点在します。

戦闘の後をなくすようにリゾート開発したグアムと、慰霊巡礼をメインにした観光のサイパンは全く違う観光地になりました。

普段は戦争から遠い世界で暮らしている私たちですが、過去にあったことを心に刻み、決して繰り返すことのないようにしたいものです。

実際の旧跡を訪れ、学びを深めるのも旅の重要な要素。

過去・現在・未来の観点から意識することで、日常生活に戻った時にひとまわり大きな点から物事を見ることができるようになります。

そういった旅を通して得られる成長は、人生においてかけがえのない財産になるでしょう。

 

 

 

次回、4~6時間で行ける海外旅行編です。

 


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