【フライト時間別】6~8時間で行けるおすすめの海外旅行先

海外旅行

 

こちらでは

6~8時間で行けるおすすめの旅行先をご紹介します。

 

4時間以内で行けるおすすめの海外旅行先はこちら

4~6時間で行けるおすすめの海外旅行先はこちら

 パプアニューギニア

所要時間:約6時間30分
 時差 :+1時間

 

ダイビングの聖地、パプアニューギニアは紺碧の海と世界有数の熱帯雨林を有する自然豊かな島国。1975年に独立したオーストラリアからは北に160km離れており、600以上の島国から成り立っています。

ダイビング以外には本格的なトレッキング部族の文化体験、自然公園で様々な希少動物を見ることもできます。観光地化されすぎていないため、のんびりと非日常を楽しみたい人におすすめ。

主なお土産は手作りの民芸品やアクセサリー。

また、特産品はマウントハーゲンのシグリコーヒー、ゴロカのゴロカコーヒーなど高原地帯のコーヒー、地元で栽培されているサトウキビから精製された砂糖野花の蜜の無添加はちみつも人気です。

 

ベストシーズンはエリアごとに違い、

南東エリア(ポートモレスビー、アロタウ、トゥフィ)は10月~5月頃

北西エリア(マダン、キンベ、ラバウル、カビエン、マヌス)は5月~11月頃となっています。

 

入国の際はビザが必要ですが、入国時に空港で取得できます。また事前に大使館で取得することも可能。

 カンボジア

所要時間:約6時間30分
 時差 :-2時間

筆者が「おすすめの海外旅行先は?」と聞かれて必ず挙げるのがカンボジア

カンボジアと言えば世界文化遺産のアンコール遺跡群。世界中の旅行者の多くが行ってよかった世界遺産として挙げています。特に上記の写真のような朝のアンコールワットは必見です。静寂に包まれた星の残る空が次第に燃えるようなオレンジ色に染まりだし、遺跡を浮かび上がらせる様は何とも神秘的。明け方に出発の半日ツアーは一人から頼める日本語ガイド付きのものもたくさんあります。

 

また、同じくらい感動できるのが、アンコール遺跡群の一つ、現在も修復されないまま森の中に眠る巨大寺院「ベンメリア」。1992年にユネスコの世界文化遺産に登録され、同時に危機遺産リストにも登録されています。天空の城ラピュタのモデルとも言われており、日本の観光客にも人気があります。筆者も訪れましたが、本当に素晴らしくいつか必ず再訪したい場所となっています。苔むして崩れたままになっている巨大な石と、その間から力強く蔦を広げるガジュマルの大木。遺跡の崩壊を進めてしまうため、現地の人にとっては困ったものだそうですが、実際に目の前にすると悠久の時と生命の力強さを全身に感じることができます。

カンボジアの料理と聞いて思い浮かぶものは少ないかもしれません。アジアにありながら、全体的にパクチーやトウガラシといった癖の強い調味料を使ったものは少なく、日本人にとって食べやすいものが多いです。イメージとしては、豚の生姜焼き。生姜がきいていて、暑くてもさっぱり食べることができます。思い返すと何を食べてもおいしかった。夏バテであまり食べられなかったのが悔やまれます。

 

ベストシーズンは12月から3月。乾期で雨が少なく、気温も下がり過ごしやすくなっています。

 

 タイ

所要時間:約7時間
 時差 :-2時間

 

タイは北部、中部、南部と大きく3つのエリアに分かれます。

北部にはタイの小京都と呼ばれる古都チェンマイを中心に、多くの寺院が存在しています。世界遺産であるスコータイは屈指のパワースポットとなっています。

中部には首都バンコクがあり、観光客向けのスパや店や宿がたくさんあります。水上マーケット、ニューハーフショーなど見所も満載。また、1991年にユネスコ世界遺産にも登録されたアユタヤ遺跡もあります。

南部にはプーケットやサムイ島で知られる人気のリゾート地がそろっています。格安ホテルから高級リゾートまで予算と好みに合わせて多彩な宿を選ぶことができます。

 

トムヤムクンを代表とするタイ料理に舌鼓を打つのもよし、パワースポットで英気を養うのもよし、ビーチリゾートでのんびりするのもよし。

ハマると何度でも行きたくなるタイ。色々な楽しみ方が出来るのもリピーターが多い理由なのかもしれませんね。

 

ベストシーズンは乾期である12月から2月。

 

 

 シンガポール

所要時間:約7時間~8時間
 時差 :-1時間

アジア有数の経済大国であるシンガポールは、近代的な繁華街や高級リゾート地以外にも様々な特徴を持った観光地が点在しています。

 

絶景フォトでおなじみの天空プールで一躍有名になった高級リゾートホテル・マリーナベイサンズ。展望台やダイニングはだれでも使えますが、天空プールは宿泊者だけの特権となっています。

また、夜になると光と音の噴水ショーなどがあり、夜景スポットとしても楽しむことができます。

そのほかにも最高到達地点地上165mを誇る世界最大の大観覧車シンガポール・フライヤーや「世界で最も美しい動物園」と讃えられる広大な動物園のシンガポール動物園、シンガポール最大の「サルタン・モスク」など、見どころ満載です。

 

 

 

シンガポールは一年を通して平均気温が30度前後。雨季と乾季に分かれますが一般的にベストシーズンと言われている乾季は日差しが強く、雨季のほうが若干涼しいことから雨期である11月から3月ごろがおすすめです。しかしベストシーズンは一年中と言われており、どの季節に行ってもさほど変わらず楽しめるようです。

 ハワイ

The word Hawaii written on a sandy beach, with flowers, beach towel, starfish and flip flops.

所要時間:約7時間20分 (復路約9時間30分)
 時差 :-19時間

美しいビーチと温暖な気候、ショッピング天国でおしゃれなカフェがたくさん、何でもありのリゾートがハワイです。ハワイらしい常夏を味わうなら乾期である5~10月がおすすめ。貿易風のおかげでカラッとしたさわやかな風が吹くため、日本の夏のようにジメジメしていません。中でも5月下旬から7月上旬は、気候が良いだけでなく比較的リーズナブルに行くことができます。また、週末より平日出発のほうが航空券は安くなります。

ショッピングがメインであれば、7月下旬と11月下旬がセールの時期。

 

 インドネシア(バリ島)

所要時間:約7時間30分
 時差 :-1時間

インドネシアは主要な5島と中規模な群島を含めた約17,000以上の島々から成り立つ国です。その中でもバリ島は観光地として人気で、世界中から観光客が集まっています。目的は様々。サーフィン、世界遺産の寺院を見に、リゾートでのんびり、ヨガでリフレッシュ、おしゃれなセレクトショップでショッピング。

中でもおすすめはリゾートでのんびりすること。バリ島にはものすごい数のホテルがあり、規模も値段もさまざま。プライベートプール付きのヴィラで過ごすひとときは一度体験したら病みつきになりますよ。

 

ロイヤルピタマハにて

こちらはウブドにあるロイヤルピタマハのプール付きヴィラの入り口です。

広大な庭を歩き、苔むした階段を上った先に部屋があります。

 

部屋の中から

 

 

 

 

部屋からの眺めも絶景。朝は鳥のさえずり(と、鶏の鳴き声)で目が覚めます。

トレッキングやヨガ、料理教室など無料のアクティビティが開催されているところも多いので、一日中ホテルにいても飽きることがありません。

筆者はバリ島で10か所以上のホテルに泊まっていますが、お値段以上のところばかり。バカンスを楽しむのにこれ以上の場所があるのかと思います。

 

バリ島は乾季(4〜10月)の時期は雨の日が少なく、雨季(11〜3月)の時期になるとスコールのように短時間で大雨がザーッと降ります。しかし、乾季だから雨が降らないというわけではなく、また、内陸で標高の高いウブド地区は、朝晩冷え込み上着が必要なことも。観光には乾季がおすすめですが、雨季になるとフルーツがおいしくなります。

 マレーシア

所要時間:約7時間30分
 時差 :-1時間

自然豊かな島国、かと思いきや近年急速に発展しているマレーシアの首都クアラルンプール。治安も良く、近年は高校生の修学旅行先としても人気があります。

クアラルンプールにはチャイナタウンがあり、スイーツから行列のできる大衆料理屋まで何でもそろっています。夕方からは一層活気が増し、ナイトマーケットとしても楽しむことができます。

また、アジア最大級の国立モスクもあり内部のに入ることも可能です。

マレーシアの国教であるイスラム教の礼拝堂で廊下は大理石、礼拝堂は美しいステンドグラスに囲まれています。礼拝時間以外は見学ができます。

 

こちらはクアラルンプールのKLセントラル駅から電車で約20分の所にあるピンクモスク(プトラモスク)。バラ色がかった花こう岩を使用して建設されたピンク色のドームが特徴です。内外ともに美しく、見学のツアー等で見ることができます。

 

 

 

そのほかにもクアラルンプールから国内線で約1時間のペナン島にあるジョージタウンはかつて東西貿易の中継地として栄えた港町。中国インド西洋などの文化が入り混じった当時の雰囲気を残す歴史建造物が多く、2008年に世界遺産に登録されました。

 

クアラルンプールの東にあるボルネオ島は熱帯雨林のジャングルが広がり、固有種を含め200種類以上の動物が生息しており、オランウータンも間近でみることができます

また、マリンスポーツにも最適な透明度の高い海が広がり、ダイビングスポットとしても有名です。

 

 

雨季でも雨が少ないマレーシアは一年中がベストシーズンだと言われています。

 

 

 まとめ

いかがでしたか?

どこか気になるところは見つかったでしょうか。

 

あれこれ見ていると旅の虫が騒ぎ出します。

一日でも早く事態が収束し、平穏な日常が戻ってくるよう願ってやみません。

 


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