あれこれネットで調べて試しているんだけど…
そんな悩みを抱えるカメラ初心者におすすめの本6冊をご紹介します。
筆者が図書館で何十冊も読んだ中で特に良かったもの、その後購入したものを中心にご紹介します。
知りたい情報をインターネットで調べるのも良いですが、1,2冊本を購入し本を手元に置いておくと便利ですよ。
料理や雑貨・花を上手に撮れるようになりたい
一番写真を撮る機会が多いのがこちら。
ちょっとしたコツを知っておくだけで、カメラだけでなくスマホで写真を撮る時にもオシャレに撮れちゃう。
知っておいて損はない情報が詰まった2冊をご紹介します。
テーブルフォトの撮り方 基本BOOK
出先での料理やちょっとした小物を可愛くオシャレに撮りたい!
そう思うならこの本が便利。
家にあるもので始めることが出来る、初心者に優しい教科書です。
カメラの基本的な設定についても用語の解説から丁寧にしてくれているので、超初心者からステップアップしたい人まで長く使うことが出来ます。
私も久しぶりに読み返しましたが、読み直すたびに新しい発見がある本です。
NG例が載っているので「こうしたらダメ!」を意識しやすいのも便利。
フォトスタイリング100のルール
身の回りにあるものを魅力的に見せるには、どうすればいい?
シンプルなものをほんの少しの工夫でおしゃれに変えちゃうテクニック集。
最初に載っている基本の10法則だけでも読む価値大!
美味しい料理写真のコツ、ストーリー性のあるスタイリングなど、テーマごとに説明があり見たいところが一目瞭然なのも良いところ。
手本の写真はバリエーション違いも載せてくれているため、自分の撮りたい写真を撮る時に非常に参考になります。
ペットの写真の撮り方も載っています。
いつも同じようなアングルになっちゃう
写真のマンネリ化が気になる、そんな時はこの2冊。
写真をもっと魅力的に撮るための構図のお手本帳
構図に特化した本も1冊あると便利です。
だっていっぱいあるんだもの…。
一気に読むものではなく少しずつ、構図を自分のものにしていきたい人向け。
なかなかうまくいかないから、何度も読み返しています。
でもやっぱりね、構図がガチっと決まるとカッコいい写真が撮れるんだな、これが。
こんな撮り方もあったんだ!アイデア写真術
ちょっと変わった撮り方をしたいならコレ!
しかも身の回りにあるもので工作出来ちゃうんです。
使うのはサランラップやポテチの筒やビー玉!
いつもとは違った不思議な写真を撮る仕掛けを作りましょう。
見ているだけでワクワクしちゃう、そんなアイディアが詰まっています。
初心者からワンランクアップしたい
初心者向けの本はとりあえず持っている。
もう一歩先に踏み出したい。
そんな時にぴったりなのは次の2冊。
デジカメ写真の光の扱いが上手くなる見本帳
「光を制する者は写真を制す―…」
どこかのバスケット漫画のようなセリフが聞こえてきそうなのはこの本。
光を味方につけるだけで、写真は一気に垢抜けます。
でもこれが、ほんっとうに難しい。
本を見ながらやっているんだけどね、その日の天気や体の向きによって全然違う。
マスターまでは時間がかかりそうです。
カメラ上級者になるための基礎知識
アサヒカメラの「今さら聞けないカメラ・撮影のこと」という人気特集をまとめた1冊。
機材や設定による写りの違いから三脚や雲台などのカメラ用品の正しい使い方まで、大事なところだけギュギュっと詰め込まれています。
本誌の傾向からか、男性的で内容はちょっとかため。
見方によっては小難しく感じる人もいるかもしれません。
フワフワっとした女性向けの本が好みでない人向け。
カメラのレベルアップにおすすめの本6選まとめ
カメラ関連の本はたくさん出ていて分かりやすいものも多いですよね。
その中で、直感的に理解して実践できるものを中心にご紹介しました。
今後も良い本があったら随時追加予定です。
それでは今回は以上になります。
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