新潟県にある小さな島、粟島に行くにはフェリーに乗るしかありません。
今回は普通船フェリーニューあわしまをご紹介。
※2020年10月現在、新型コロナウイルスの影響で高速船は運休しています
フェリーニューあわしまとは
2019年、今までの「フェリーあわしま」に代わり新しく就航することになった「フェリーニューあわしま」。
新潟の岩船港から粟島までを約85分でつなぐ定員400人の普通船です。
料金は片道1,910円。
予約なしで直接フェリー乗り場に行って乗船券を買います。

あちこちに置いてあるガイドブックと、粟島行の切符
ガイドブックがオシャレです。
岩船港、粟島汽船乗り場
粟島汽船の乗り場。
手前の駐車場は無料です。
連休で割と混んでいましたが、満車になることはなさそうです。
車の向こうにフェリー。
テンション上がります。
切符売り場はこちら。
ほぼ並ばず購入できます。
2020年9月現在、健康観察表を提出する必要があります。
この場でパパっと書けるので大丈夫。
乗船前に検温もあります。
懐かしいタイプの宿一覧。
こういうの久しぶりに見ました。
フェリーニューあわしまの船内

インフォメーションセンターは無人だった
新しくなって間もない船内はとてもきれい。
2020年9月現在は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、船内での飲食は禁止されています。
外の椅子。
潮風が心地よく、外に出ている人も多かった。
レトロさも併せ持つ。
船上からの眺め。
手前のグリーンの椅子、ふかふかでした。
リクライニングできるようですが、レバーを見つけることが出来ず。
お手洗いも清潔。
船内の案内図&脱出経路図。
島の案内図。
出港後は現在地を示しており、飛行機のようでした。
ダイヤ変更に関するお知らせ。
粟島の家印。
粟島では、家の持ち物を示すために材木や道具などにそれぞれの家の印を入れているそうです。
一階の通路。
カラフルでかわいい。
【おまけ】粟島観光案内所【粟島到着】
粟島に到着しました。
レトロな看板が目に入ってきます。
到着直後。
まずは観光案内所で宿への支払いを済ませます。
ちょっとだけ並びます。
待っていたのは10分弱です。
案内などもすべてここで手に入れることが出来ます。
行列は一瞬でなくなりました。
レンタサイクルもこちらで借ります。
ここには電動自転車が置いてありました。
普通の自転車は建物裏の駐輪場です。
申込みをすると自転車のカギを渡してもらえます。
料金は最後に清算です。
粟島行フェリーニューあわしままとめ
岩船港から粟島へ85分の船旅。
海が荒れているときは揺れることもあるそうですが、
基本的には快適なフェリー旅を楽しむことが出来ます。
たまには船に乗って離島へ小旅行しませんか?
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