粟島旅行記2日目
2日目は曇り空。
暑くもなく寒くもなく、快適そのものでした。
9月下旬の粟島、ベストシーズンです。
粟島の民宿で朝ごはんから海の幸を堪能
素朴ながら素材がよいので、朝からおいしいご飯を楽しめました。
お米がおいしいって、基本だけど最高だよね。
朝ごはんや宿に関する詳しい内容はこちらから。
粟島、レンタサイクルで島一周(再)
前日に普通自転車をレンタルして、粟島一周を断念した我々。
2日目はおとなしく電動自転車(3時間以内1,500円)をレンタル。
いやもうこれが快適で。
昨日のあれはいったい何だったの?
電動自転車に乗ること自体初めてだったので感動するやら驚くやら。
途中、普通自転車でサイクリング中の小学校低学年の男の子とお父さんにすれ違いましたが、2人ともグロッキーでした。
「電動、楽そうですね」
「私たちも昨日、普通自転車を借りてとても大変だったんです」
そんな会話をしつつ、我々は文明の利器のおかげで疲れ知らずで島の反対側、釜谷地区まで到達。
ちなみに島の南側、矢ヶ鼻展望台付近が通行止めだったので、
島の真ん中の321号を通り、釜谷まで行きました。
一本道なので、迷うことはありません。
釜谷地区のお土産屋さん。
子どものころ、海水浴場の近くにあるこういうお土産屋さんでキーホルダーとかを買うのが楽しみでした。
ぱっと見他には見当たりませんでした。
個々のお土産屋さんのおばあちゃんが、この島唯一のお土産用お菓子「粟島に行きタイ」を開発したそうです。
(写真の軽トラのナンバープレート、消そうとしたら心霊写真のようになってしまった…)
ここから内浦までは電動自転車で20分ちょいで帰ることが出来ました。
観光用にバスもあるようなので、体力に自信のない人でも来ることが出来ますよ。
ランチはフェリー乗り場2階の「レストラン憩」で
フェリーの時間が迫ってきて、焦りつつのランチ。
今日最後のこの便に、乗り遅れたらマズイもん。
フェリー乗り場の2階の「レストラン憩」に行ってみましょう。
えっ、普通においしそう!!
市場が休みの日だったため、いつもより魚介系メニューが少なかったようです。
また、すぐに出てくるメニューを、という事でカレーと刺身定食をいただきました。
時間があったらピザやパスタもめちゃめちゃおいしそうだったので食べたかった。
店内には、某谷から来たとおぼしき大きな背中が…!!
席を制限するのも、こんな感じだとほほえましい。
肝心の料理は…
おおおおいしい!
こんな新鮮なお刺身、新潟市内でも食べられるところは少ない。
シェフが最近変わったそうで、ワインなどもおいしく飲めるそう。
今度は絶対夜に来たい。
この料理を食べて、粟島再訪を強く誓った私たちなのでした。
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